エスコンフィールド北海道 日ハム本拠地は1日中遊べるボールパーク

当ページのリンクには広告が含まれています。

「世界がまだ見ぬボールパークをつくろう」

この言葉を現実のものとし2023年3月北海道札幌市のお隣、北広島市北海道ボールパークFビレッジが誕生。

ボールパークとは球場だけではなく野球以外も楽しめる施設が隣接したアミューズメントパークのようなものです。

そのFビレッジ内に建設され、北海道日本ハムファイターズの本拠地が札幌ドームから「エスコンフィールド北海道」へ移転しました。

札幌近郊の新たなおでかけスポットとして今大変話題になっていると共に、3月29日からの2024年プロ野球開幕もあり気になっている方も多いはず。

球場の凄さとプロ野球開幕の楽しみを感じる動画
今回はこのような内容について主に書いています
  • エスコンフィールド北海道の主な施設・特徴
  • エスコンフィールド北海道へ子供連れで行っても楽しめるか

実際に1歳の子供を連れて行ってみた感想を交えて書いてみました。結論を言うと大人も子供も大満足。ただし注意点のありますので順にご説明していきます。

2024年はエスコンフィールド北海道へ行ってみたいと思っている方や、北海道外の方にも球場の良さが伝われば良いなと思っています。

目次

エスコンフィールド北海道の特徴・魅力

日ハム 11番 背番号
日ハム背番号11を背負ったダルビッシュ有・大谷翔平両エースの壁面イラスト

\大谷選手が着用したスニーカー紹介/

日本初、世界初のこだわり

エスコンフィールドのすごいところ
  • 日本初開閉式屋根の天然芝球場
  • 世界初球場内温泉&サウナ
  • 世界初球場内クラフトビール醸造レストラン

今までにないボールパークを作るのがコンセプトなだけに斬新な施設が特徴の一つでもあります。

球場だけでなく周辺も楽しめるのでとても1日ではまわりきれません。

エスコンフィールド北海道内の支払方法はキャッシュレス決済

エスコンフィールド北海道内は食べ物・グッズなど支払いはキャッシュレス決済となります。

完全にキャッシュレスなので支払いができるサービスもほぼ網羅はされています。

普段現金は持ち歩いていないので全てキャッシュレス決済ができるのは助かりました。子供を連れている場合だとさらに楽に思えます。

エスコンフィールド 支払い
キャッシュレス決済手段がない場合は?

球場内のキャッシュレスサポートデスクにて、「FIGHTERS×WAON」を現金でご購入いただけます。 球場内のチャージ機で現金をチャージしてご利用できます

電子マネーのチャージはできますか?

WAONのみ球場内チャージ機で現金をチャージできます

エスコンフィールド見学ツアーで余すことなく魅力をお伝え

エスコンフィールド北海道ではグラウンド、チームロッカー、インタビューエリアの見学ツアーでより選手に近い目線での見学も可能です。

案内してくれるのはきつねダンスでも話題になった「ファイターズガール」。ツアーでは見どころをたっぷり解説してくれます。

選手目線のツアーなので大人だけでなく野球好きの子供は大喜び間違いなし。

エスコンフィールド ファイターズガール
現役ファイターズガールが球場内を案内してくれます

エスコンフィールド北海道入場料

試合のない日であれば球場内への入場はどなたでも無料。この後に記述していますがボールパーク内には様々なスポットがありますのでお子様も存分に楽しめる作りになっています。

また試合のある日でも小学生以下のお子様は入場が無料ですよ。

エスコンフィールド北海道は子供が遊べるスポットが多い

エスコンフィールド 子供 遊び場
子供が一日中遊べるスポットが盛りだくさん

リポビタンキッズ PLAYLOT by BørneLund

施設内には日本の玩具会社「ボーネルンド」の日本最大級のキッズパークがあります。敷地面積は約1,900㎡。

約1,900㎡がどれくらいか想像つかなかったので調べた結果、コンビニ約19店舗分の広さだそうです。(結果なんとなくしかわかりません)

ここのすごいところは、赤ちゃんから小学生くらいまで年齢別に遊べるスポットを分けているところ。

スタッフのかたも常に駐在しているのですぐに片付けや掃除をしてくれるのもうれしいポイント。

屋内ステージと屋外ステージに分かれているので天候を気にせず思い切り遊ぶことができますよ。

時間制料金1DAYパス
最初の30分延長30分ごと何度でも入退場可
子供(6か月~小6)900円500円
1800円
大人試合がない日900円大人は延長料金無し試合がない日900円
試合日1400円試合日1400円
PLAYLOT ご利用料金

初めて利用した日は30分だけ利用しようということで子供900円、大人900円(試合がない日の料金)をお支払い。正直少し金額は高いかなと思いましたが入場すると中はかなりの広さで子供も大喜び。

写真の通り遊ぶ場所もたくさんありとても30分では回りきれない場所になっています。

1歳の子供でも十分遊べますが、体感的には幼稚園~小学生の子供がいろいろな遊具で遊べて1番楽しいのではないかと感じました。

ちなみに我が子は「おままごと」に15分、「木琴をひたすら叩く」に15分を費やし終了しました・・・

F PLAY FIELD(エフプレイフィールド)

エスコンフィールドを模した小さな野球場。野球場と言っても皆さん自由に使用しておりボール遊びがのびのびできる広場のようイメージです。

またターザンロープや小さい子供も乗れるブランコもあり幅広い年齢層の子供に対応。

先ほどのキッズパーク同様、小さい子供でも遊べるという作りは親にとっては非常に安心できる場所になっています。

F VILLAGE ADVENTURE PARK(エフビレッジ アドベンチャーパーク)

地上8メートルの空中アスレチックが楽しめます。大型ブランコSWING MAX(スイングマックス)は並んでいることも多く子供だけではなく大人も楽しんでるのを見かけました。

隅々まで有効活用している憩いのスペース

このスペースは小さい子供連れには非常にありがたい

その他球場内の隅には小さい芝生エリアも設けられちょっとした憩いの場としても利用できます。

ちょっとしたスペースにはなりますが子供連れで来ている人には重宝します。

エスコンフィールド北海道は子供連れに配慮したサービスも多い

ベビーカー・ポータブルチェアのレンタルサービス

エスコンフィールド北海道では無料でベビーカーとポータブルチェアの貸し出しを行っています。

ベビーカー貸出場所
  • 1F TOWER11ゲート
  • リポビタンゲート
ポータブルチェア貸出場所
  • 1F FIELD LEVEL (Sec.134付近) TICKET SERVICEで当日貸し出し
  • 公式オンラインサービス「Fチケ」の無料オプションで選択も可

エスコンフィールド北海道内の授乳室、おむつ交換台場所

各階に1か所(計3ヵ所)授乳・おむつ交換部屋が設置。完全個室の授乳室、調乳用温水器、紙おむつ回収ボックスの用意がされていますよ。

  • 1F 授乳室3室 おむつ台7台 電子レンジ ハイチェア
  • 2F 授乳室2室 おむつ台2台
  • 3F 授乳室3室 おむつ台2台

エスコンフィールドに来た際、小さいお子様連れはまず授乳室の位置把握をお勧めします。

エスコンフィールド北海道はグルメも充実

北海道の魅力「食」。エスコンフィールド北海道で食べるご飯もまた楽しみの一つです。

さらには北海道内だけではなく道外の美味しい食べ物を味わうことも可能になっています。

食事をしながらもしっかり野球観戦ができる作りになっているのもうれしいポイント。

今回はご利用させていただいたお店をいくつかご紹介します。

山盛りのイクラが有名「はちきょう」

以前ブログでも紹介した札幌すすきのにある居酒屋が出店。エスコンフィールド内でも美味しいイクラがたべられます。その他海鮮系のおつまみなどもありビールを飲む人のお供にはぴったりです。

やきとり串鳥(くしどり)

北海道を代表する焼き鳥チェーン店「串鳥」。リーズナブルで美味しいため老若男女問わず人気のお店です。

こちらも以前ブログで詳しく紹介していますのでぜひご覧ください。

麺屋 優光(ゆうこう)

京都の人気ラーメン店。インパクトが強いレアチャーシューとチャーシューに負けない貝出汁のうまみがあふれるスープ。中太のストレート麺を使用し北海道のラーメンとはまた一味違った美味しさ。

一味違うがゆえに、むしろ北海道民のほうが刺さる味なのかもしれない。フードコートでこの味が楽しめるのはかなりの贅沢だと思います。

たこ焼道楽 わなか

外はカリッと、中はとろりという言葉がぴったりのたこ焼き屋。店舗写真は帰り間際の空いてる時間を撮影しましたがお昼時はかなりの行列なので覚悟が必要です。かなり熱いので火傷にご注意ください。

ミスタードーナツ

日本のキングオブドーナツと言っても過言ではない「ミスタードーナツ」。ここでありがたかったのはポンデリングのプレーン味。普通のポンデリングとは違い砂糖で回りがコーティングされていません。

ちなみにこのプレーンはどの店舗にも置いてあるわけではありませんので少し貴重な存在です。

普通のポンデリングだと1歳児には甘さが強いかなと思ったのでこのプレーンはおやつに重宝しました。

TruffleBAKERY BAKERY & RESTAURANT

こちらは球場の外にある場所ですが大人気のパン屋さんです。最初に見たときはかなりの行列を作っており「ここは何だろうと?」と思って調べた結果パン屋さんとそのとなりにレストランが隣接されていることが判明。

フォワグラ、キャビア、トリュフ、プロシュットなどのプロが扱う専門食材を、「日常食べるパンに組み合わせたら、もっと面白いのではないか」と考え、生まれたのがTruffleBAKERYです。
コンセプトは、「毎日食べるパンだから、美味しい素材と少しの豊かさを」。2017年に東京の門前仲町でスタートしたこの新発想ベーカリーが、レストランとカフェを併設した複合型マヌファクトリーとして北海道に初上陸します。(一部記事抜粋)

子供がいたため今回はこの長い行列に並ぶことは断念。

人気過ぎて行列がすごい・・・

代わりにX(エックス)のフォロワーさんである「北海道ママ」さんに協力していただきTruffleBAKERY の感想を書いた記事を掲載させてもらいました。ご協力ありがとうございました。

そらとしば by よなよなエール

クラフトビールを醸造レストランで楽しむことができます。冒頭のエスコンフィールド北海道の凄いところでも紹介しましたが球場にクラフトビール醸造レストランがあるのは世界初です。

球場で作ったここでしか飲めないビールもあるのでお酒好きにはたまりませんね。

またこのクラフトビール工場は建物内で味わうことも、ビアガーデンのように屋上で味わうことも可能です。

さらにはビール好きのために「醸造所ツアー」も実施中

エスコンフィールド北海道の座席

エスコンフィールド北海道には個性的な座席(シート)がたくさんあります。

  • 愛犬と過ごせる座席
  • 家族団らんが楽しめる席
  • ドリンク飲み放題の席等など

また内野席、外野席の最前列は選手との距離もかなり近く臨場感を味わえます。

このようにこだわり抜かれた座席で野球を思いきり楽しむことができますよ。

座席のより詳しい説明は下の欄の別記事にまとめましたので是非ご覧下さい。

エスコンフィールド球場内の施設や販売ショップ

球場内の販売ショップでの日ハムグッズの購入はもちろん、球場周りのFビレッジでも販売ショップが並んでいます。色々な商品があり大人も子供もテンションが高まります。

ファイターズ フラッグシップ ストア

画像に alt 属性が指定されていません。ファイル名: 2024-01-25-233730.jpg

1階と2階に分かれている構造になっているグッズショップ。2階はまるでセレクトショップのようなディスプレイになっています。

ユニフォームなどの衣服のほか、お菓子や飲食系のお土産も置いているのでほしいものはここでまとめて購入できます。

試合中もにぎわう混雑ぶり

ファイターズ ファミリーストア

フラッグシップストアのようにグッズ販売をしている場所ですが、こちらは子供向けのグッズをメインでおいているショップ。ユニフォームからTシャツぬいぐるみおもちゃ、キーホルダー等の取り扱いがあります。

衣類はサイズ100以上のキッズサイズからだったので残念ながら当時80~90サイズだった我が子には大きすぎたので「しゃけまる」ぬいぐるみを購入。鮭ではなく「しゃけまる」です

今でも振り回して遊んでくれています🐟

THE NORTH FACE

言わずと知れた若者から大人まで人気のアウトドアブランド。キャンプ用品を中心に展示。ショップのコンセプトは「ファミリーキャンプ」

コンセプト通り大人から子供までのキャンプ用品や服も用意されています。ここでしか買えない店舗限定アイテムまでありますよ。

エスコンフィールド付近でのグランピングも可能

キャンプの話題が出たので追加情報。THE NORTH FACEのアイテムなどを使用して外でグランピングも可能。

焚火やBBQを楽しみながらくつろぐことができます。手ぶらで行ってもキッチン、リビング、ダイニング、トイレ、シャワー、ベッド、冷暖房設備を完備しているので気軽に行くことができます。

エスコンフィールド北海道 住所

〒061-1116 北海道北広島市Fビレッジ1番地

0570-005-586

エスコンフィールド北海道は子供連れも安心

結果としてはエスコンフィールド北海道は子供と行っても非常に楽しめ、何より本人も喜んでいました。

最後に今回感じた注意点だけまとめておきます。

  • Fビレッジ内は基本キャッシュレス決済
  • 授乳室は事前に場所確認
  • 飲食店は行列の可能性あり(試合日)
  • 瓶缶ペットボトルは持ち込み不可(マイボトルは可)
  • 飲食物持ち込み不可
  • 子供用お菓子、離乳食は持ち込み可
  • 敷地が広いため歩きやすい服装で

まだまだ紹介しきれなった施設もありますが家族で楽しめる場所なのは間違いありません。

そして日ハムファンとしても2024年シーズンの戦いを期待しています。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

にほんブログ村 地域生活(街) 北海道ブログ 札幌市情報へ
良ければクリックお願いします
よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次