最近は2000年代のファッションを取り入れたY2Kファッションが人気で過去に発売していたアイテムの復刻も目立っています。
今回はそんなY2Kの流れで、過去のスニーカーを復刻させた商品「アディダス ロースーツ(LWST)」をご紹介します。
元々はスケートボード用のシューズとしてつくられたのがこのアディダスロースーツ。
令和の現代によみがえっても古臭さはなくレトロで可愛い印象が特徴。
実際に奥さん用でロースーツの24㎝を購入したのでアディダスロースーツのサイズ感やロースーツを使ったコーデなどをお伝えします。
- ロースーツの詳しいデザイン
- ロースーツのサイズ感
- ロースーツの履き心地
- ロースーツを使用したコーデ
アディダスロースーツ(LWST)のデザイン
先ほどもお伝えしましたがもともとアディダスロースーツは過去のモデルからの復刻スニーカーになるのでデザインは全体的にレトロな雰囲気を出してます。
男女から高評価のデザインもポイントが高いです。
大きな特徴は太めのスリーラインと×印で作られた縫製部分が特徴。
全体的な素材としてはスエードが多く使用され、 靴底部分は硬めのゴムでしっかりと保護。
細かい部分までアディダスのトレフォイルが使用され、縫製部分と相まって全体的には細かい作りだなと感心させられるデザインに仕上がっています。
カラーもオレンジやグリーンもある為アディダスロースーツをよりポップに履きこなすコーデも楽しめますよ。
アディダス ロースーツ(LWST)のサイズ感
アディダス ロースーツは全体的にボリュームがあり靴の内側も厚みがある形状。
その為通常と同じサイズ、もしくは0.5㎝アップで履いているレビューが多かったです。
ちなみに奥さんは0.5㎝アップでちょうど良いとのこと
(普段は23.5㎝着用で今回は24㎝購入)
アディダスロースーツはとくに履き口部分も厚く、シュータン部分も厚みがある為通常サイズだったら締め付け感があったと思うと言っていました。
アディダス ロースーツ(LWST)の履き心地
アディダスロースーツはもともとスケートボード用の靴のため耐久性は高め。
そのため普段使いの履き心地に関してはアディダスロースーツはやや硬めの作りになっています。
インソール(中敷き)部分を外し指で押してみるとかなりの硬さなので、インソールの柔らかさで履き心地を補っている印象があります。
スケートボードではこの硬さとグリップ力が生かされるのかもしれませんが、普段履きで長時間の使用は足がやや疲れるとのことでした。
アディダス公式の口コミでもロースーツの履き心地は硬めという意見もいくつかありました。
最近はクッション性が良い靴や厚底の靴が多いのでやや不満があるのかもしれません。
しかし昔からあるローテクスニーカーの部類では普通という意見も多いです。
それに加えてクッション性を補うデザインの良さとグリップ力の高さは非常に満足のいく一足となっているようです。
アディダス ロースーツを使用したコーデ例
アディダス公式サイトではロースーツのコーデ例を紹介しています。
デニムやスウェットのカジュアルパンツで多く合わせている例が多いですね。
ロースーツ自体に適度なボリュームがあるのでワイドパンツにもよく合います。
使いやすさとしては今回ご紹介しているロースーツのグレーかブラックがコーディネートに合わせやすそうです。
アディダス ロースーツサイズ感レビューまとめ
アディダスロースーツに関してはデザインがかなりカッコいいという意見が大多数でした。
しかし履き心地の面で言えば硬めという意見が多少あります。
長時間の着用には向かないものの、普通のローテクスニーカーの履き心地と言っても良いでしょう。
スーパースターやスタンスミス、サンバといったアディダスを代表するローテクスニーカーとは一味違った楽しみがありますので是非お勧めの一足です。
今回も読んでいただきありがとうございました。
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