コンバースの履き心地向上？見た目歩きやすさにこだわった快適モデル

個人的解釈にはなりますが、スニーカーに少しでも興味がある人でこの靴を見たことがない！

って言うひとは恐らくいないであろう靴「コンバースオールスター」

世界中で広く愛用され、その独特のデザインと歴史的な人気によりアイコン的な存在となっています。

そんな世界的知名度を誇るオールスターの上位モデル「コンバース　U.S. ORIGINATOR」（オリジネーター）をご存じでしょうか？

一般的に発売されているオールスターとの違いを簡単にまとめると・・・

個人的にはスタンダードなオールスターよりもコンバース　U.S. ORIGINATORのほうが歩きやすく、長時間の歩行や普段履きには良いと思っています。

今回は履き心地だけではなく見た目の違いなども含めご説明していきます。

読み終わるころにはきっとあなたもコンバース　U.S. ORIGINATORのファンになっている！はず・・・

ＵＳオリジネーター　コンセプト

元はバスケットボールシューズとして1917年に誕生したのがコンバースALL STAR。

2013年から展開する「U.S. ORIGINATOR」は、コンバースの原点とも言える古き良きアメリカンヴィンテージテイストを追求したコレクションになります。

現行のオールスターと比べて見た目のレトロさや履き心地を追求したモデルになっていますよ。

\よりヴィンテージ感にこだわったカラーもあります/

コンバースオールスターとＵＳオリジネーターの違い

デザインの違い

ヒールのロゴ

普通のオールスターのヒールと基本は同じデザインですが、ALL★STARの文字下にU.S. ORIGINATORの印字入りヒールラベルが採用されています。

靴紐とハトメ

スタンダードモデルは靴紐がポリエステルなのに対して、U.S. ORIGINATORはコットン紐を使用し太さも違います。

つるっとした化学繊維の紐よりもコットンのほうが自然な感じと高級感が伝わります。

さらには靴紐を通している丸い金属「ハトメ」にも違いが・・・

U.S. ORIGINATORの方は光沢があり、一方スタンダードモデルはやや光沢度が欠けています。

ラバー部分の色と形

靴底とつま先部分に使用されているラバー部分がU.S. ORIGINATORでは生成り（クリーム色）をしスタンダードモデルは真っ白になっています。

また生成り色に加えて光沢もあり高級感とレトロ感を同時に表現しています。

履き心地の違い

クッション性に優れた高密度ウレタンフォームとラバースポンジのインソールを使用しています。

個人的感想になりますが、スタンダードモデルは靴のインソール（中敷き）も薄く、地面を歩いている感覚が直接伝わってくる感じがします。

その結果、足に負担と疲れがたまりやすく長時間歩くのがつらくなりますが、U.S. ORIGINATORはクッション性が向上し疲れにくくなっています。

靴本来が持つべき大事な要素、「歩きやすさ」という観点だけで見てもU.S. ORIGINATORは非常に優れたモデルだと言えるのではないでしょうか。

値段の違い

公式サイトの価格でローカット、ハイカット共に9,000円前後になっています。

ただし、限定品や特別仕様品は除く。

スタンダードなオールスターは約6,000円前後。

しかし長期的に使用しやすく、カラーによってはスタンダードのコンバースより安い場合もありますので掘り出し物を探すのも楽しくてオススメです。

ちなみに筆者が購入したU.S. ORIGINATORはアウトレットモールで約3000円で購入しました。

ネットだけではなく実店舗でも置いてある場合がありますのでぜひカカトのラベルを確認してみてください。

U.S. ORIGINATOR　口コミ情報

\ハイカットも人気/

U.S. ORIGINATORの総合評価

特に白や黒、ネイビーなどのスタンダードな配色であれば似合わない服装はないのではないか、というくらい

合わせやすく気軽に履けて重宝します。

またカラーも豊富で色違いで持っていてもいいのも魅力ですよ。

今までのコンバースユーザーももちろん、新しくコンバースオールスターを購入しようとしている人にはU.S. ORIGINATORは強くお勧めしたい1足です。

自分では履くのはもちろんプレゼント用にもいいかもしれませんね。

今回も最後まで読んでいただきありがとうございました。