ニューバランスM1000(ワンサウザンド)のサイズ感や履き心地について徹底レビュー。
さらに他モデルとの比較やおすすめコーディネート例も紹介します。購入前に知っておきたいデメリットやショップ比較まで網羅しているので、この記事を読めばM1000のすべてがわかります!

2025年春に購入しましたがかなりヘビーローテーションで着用する一足になりました。


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ニューバランスM1000とは?人気の理由と注目ポイント


ニューバランスM1000とは?人気の理由と注目ポイントについて解説していきます。
- ① 1999年モデルが現代に復刻された背景
- ② 未来的デザインとストリート映えするシルエット
- ③ 人気モデルとの違い(2002R・990・1906との比較)
① 1999年モデルが現代に復刻された背景
ニューバランスM1000は、1999年にリリースされたモデルのリバイバル(復刻)として登場しました。もともとはテクニカルランニングシューズとして開発され、当時の最新テクノロジーが詰め込まれた1足として評価されていました。
特に注目されたのは、ミッドソールに搭載された「ABZORB(アブゾーブ)」という衝撃吸収素材と、アーチ部分のサポート機構である「Stability Web(スタビリティウェブ)」です。


復刻モデルとして登場した現在のM1000は、オリジナルのソール構造を活かしながらも、アッパーや素材、シルエットがアップデートされています。これは単なる「懐かしさ」ではなく、「現代のファッションシーンにマッチするように再構築」されたものです。



さらにデザイン性も機能性も持ち合わせているため、「トレンド感があるのにクラシック」といった独特の立ち位置を確立しています。
② 未来的デザインとストリート映えするシルエット
ニューバランスM1000が支持されている理由のひとつが、その近未来的なデザインです。従来のニューバランスのようなクラシカルな雰囲気ではなく、どちらかといえば「未来的」「都会的」な印象が強め。
特にソールはボリューミーで、ミッドソールからアウトソールにかけての曲線美が特徴的です。これはストリートファッションとの相性が非常に良く、ワイドパンツやカーゴパンツといったオーバーサイズのボトムスとも相性も抜群。


アッパーの素材には、スエードとメッシュがバランスよく配置されており、トーンの違いによって立体感が生まれます。加えて、サイドに入ったリフレクター素材が光を反射するため、夜道でもほんのり存在感を発揮します。
ストリート系のトレンドに乗っている若年層を中心に、「履くだけで主役級の足元になる」という点が支持を集めるポイントになっていますよ。
また、実際に履いてみるとボリューム感はあるのに「意外と軽い」というギャップも人気の理由のひとつ。



見た目ゴツくても軽量は最高ですよね。
③ 人気モデルとの違い(2002R・990・1906との比較)
「M1000って他のモデルと何が違うの?」と気になる方も多いと思います。ここでは、よく比較される人気モデルとM1000の違いを簡単にご紹介します。
モデル名 | デザイン | サイズ感 | 用途 | ソール構造 |
---|---|---|---|---|
M1000 | 近未来デザイン・ボリューム系 | やや細身・普通 | 街履き・ストリート | ABZORB+Stability Web |
2002R | クラシック+現代的バランス | ややゆとりあり | 普段履き・ランニング | ABZORB+N-ergy |
990v5 | 高級感あり・大人向け | 標準〜広め | ビジカジ・日常 | ENCAP+クッションPU |
1906R | テック系・流線型デザイン | やや狭め | スポーツMIX・トレンド | ABZORB+N-ergy+Support |
こうして比べると、M1000は「最先端な見た目」「細身すぎず広すぎずなサイズ感」「街中で履いてかっこいい」が三拍子そろった1足といえます。
他モデルと比べて、より「ファッション性」に振っているのがM1000の特徴です。
サイズ感は?ニューバランスM1000の選び方ガイド


サイズ感は?ニューバランスM1000の選び方ガイドについて詳しく解説します。
- ① サイズ表記と実寸サイズの関係
- ② 他モデルとのサイズ比較表(990・2002Rなど)
- ③ 足幅・足型別のおすすめサイズ選び
- ④ ハーフサイズアップすべき人とは?
① サイズ表記と実寸サイズの関係
ニューバランスのスニーカーには、US(アメリカ)サイズ表記が採用されており、日本国内では「cm(センチメートル)」表記で販売されています。
M1000はUSサイズベースの設計となっており、他モデルと比べるとやや「タイト気味」なラスト(靴型)を使用しています。そのため、普段履いているスニーカーと同じサイズでも、足幅が広い方や甲が高い方は少し窮屈に感じる場合があります。


例えば「普段27.0cmを履いている方」がM1000を選ぶと、足先はちょうどでも横幅がきつく感じるという声が多く見られます。これは特に日本人に多い「幅広足型」に起因する問題です。
ニューバランス公式サイトでは、M1000に対して「やや大きめ」という評価を出していますが、これは「長さ」ベースでの話であり、幅とは別です。そのため、数値だけを鵜呑みにせず、自分の足型にあわせたサイズ選びが重要です。
個人的にはM1000を購入する際には「普段のスニーカーサイズ+0.5cm」を基本として考えると、フィットしやすいと感じています。



ちなみに筆者も0.5㎝アップで購入しました。
② 他モデルとのサイズ比較表(990・2002Rなど)
M1000と他の定番モデル(990v6・2002R・1906R)とのサイズ感を比較してみましょう。以下の表にまとめました。
モデル | 横幅 | 長さ(つま先の余裕) | おすすめサイズ |
---|---|---|---|
M1000 | やや狭い | 標準〜やや大きめ | +0.5cmが無難 |
2002R | やや広め | 標準 | ジャストサイズでOK |
990v6 | 標準 | 標準 | ジャストサイズ |
1906R | やや狭め | 少し短い | +0.5cmが無難 |
幅広の人には、やはり+0.5cmが安全策と言えるでしょう。
ちなみに筆者は普段「2002Rは27.0cm」でジャストなのですが、M1000は「27.5cm」で履いた方が断然快適でした。
③ 足幅・足型別のおすすめサイズ選び
足の形には大きく分けて3タイプあります。
- エジプト型(親指が一番長い) → 標準的
- ギリシャ型(人差し指が長い) → 横幅が細く、甲が高い
- スクエア型(つま先が平坦) → 幅広・甲高
M1000は「やや細身」な設計のため、ギリシャ型・スクエア型の方はハーフサイズアップ(+0.5cm)がおすすめです。
逆に、足幅が狭く甲も低めの人(エジプト型でスリム足)は普段通りのサイズでもOKなケースが多いです。
最近ではニューバランスの店舗でも「足型スキャン」ができるのでそれを参考にしてサイズを決めるのも手です。
④ ハーフサイズアップすべき人とは?
ここまでの内容をふまえて、ハーフサイズアップを推奨したい方は以下の通りです。
- 甲高で、靴の中で圧迫感を感じやすい
- 厚手のソックスやインソールを入れたい
- 1906Rや990でタイトに感じたことがある
逆に、足幅がD〜Eで標準的な人はジャストサイズでも問題ない可能性もあります。
もしネットで購入する場合は、返品無料のショップやレビューの多い商品を選ぶと安心です。特にBUYMAやAmazon、楽天市場などはサイズ交換が柔軟な場合が多いので、購入前に確認しておくとよいでしょう。
結論として、M1000は「やや細め&やや大きめ」という独特なサイズ感なので、迷ったら+0.5cmが安心策。
履き心地を徹底レビュー!M1000の実力を検証


履き心地を徹底レビュー!M1000の実力を検証していきます。
- ① クッション性・軽さ・疲れにくさ
- ② 通気性・ムレやすさ・長時間使用の快適性
- ③ 雨の日や冬場でも履ける?実体験レビュー
- ④ 使用シーン別レビュー(街歩き・通勤・旅行)
① クッション性・軽さ・疲れにくさ
M1000の履き心地でまず最初に感じるのは、「ソールの柔らかさと反発性のバランスの良さ」です。
ミッドソールに搭載されている「ABZORB(アブゾーブ)」は、着地時の衝撃を吸収してくれる素材で、フワッと沈む感覚がありながら沈みすぎない絶妙な弾力があります。
さらに中足部には「Stability Web(スタビリティウェブ)」という機能が搭載されており、足のねじれを抑えて歩行時のブレを軽減してくれます。これにより、足裏全体が地面に吸い付くような安定感が得られます。



ニューバランスを色々履いてますがいい意味で独特の履き心地です。
見た目がボリューミーなので「重そう」と思われがちですが、実際に手に取ると意外と軽いにも特徴。
実際に1日中街歩きをしても、足の疲れは非常に少なく、クッション性能のおかげで膝への負担も感じませんでした。立ち仕事や通勤にも向いていると実感しました。
② 通気性・ムレやすさ・長時間使用の快適性
ニューバランスM1000のアッパー素材は「スエード+メッシュ」の組み合わせになっており、見た目の高級感を保ちながらも通気性に配慮された構造になっています。
もちろん、メッシュ比率が高いスポーツ系モデル(例:FuelCellなど)に比べれば劣りますが、街履きスニーカーとしては十分な通気性です。


また、インソールは抗菌仕様で湿気を溜めにくく、長時間の着用でも不快感を感じにくいです。
特に気に入っているのは、履き口周りのパッドの柔らかさ。足首やくるぶし周りにストレスがなく、長時間履いても摩擦や靴ずれが起こりにくい設計になっています。
さらに後付けのニューバランスのインソールを使用すると、より「安定感」「履き心地」がUPするのでこちらもおすすめですよ!
\筆者も活用しているおすすめインソール/


③ 雨の日や冬場でも履ける?実体験レビュー


M1000は完全な防水モデルではありませんが、多少の雨や濡れた地面でも快適に履けます。
アッパーにはスエードが使われているため、大雨の中ではシミになるリスクがあります。ただし、防水スプレーを事前に吹きかけておけば通常の雨程度であれば問題なしです。


実際に筆者も、軽い雨の日に2時間ほど歩きましたが浸水や不快感は一切ありませんでした。
ソールのグリップ力もまずまずで、濡れたマンホールや駅構内でも滑ることはありませんでした(もちろん注意は必要ですが)。


ただし豪雨や雪道は不向きなので、その場合は別モデルのゴアテックス仕様を選びましょう。



おすすめは筆者も愛用の2002Rゴアテックスです。


④ 使用シーン別レビュー(街歩き・通勤・旅行)
M1000は、機能性とデザイン性のバランスが非常に良いためさまざまなシーンに適した万能スニーカーです。
使用シーン | 快適度 | メリット | 注意点 |
---|---|---|---|
街歩き | ★★★★★ | クッション性◎・デザインも映える | 夏場はやや蒸れに注意 |
通勤・通学 | ★★★★☆ | 疲れにくく、歩きやすい | スーツにはややミスマッチ |
旅行 | ★★★★★ | 長時間歩行でも疲れにくい | 荷物としては少しかさばる |
ランニング | ★★☆☆☆ | 短距離ならOK | 専用モデルの方が快適 |
旅行用スニーカーとして選ぶ方も増えており、長時間の移動や観光地での歩行にも安心して使えます。
デザインも洗練されているので、旅先での写真映えもバッチリですね。
筆者的には「旅行・街歩き用の1軍スニーカー」として、かなりおすすめのモデルです。
他モデルと何が違う?ニューバランスM1000の特徴を徹底比較


他モデルと何が違う?M1000の特徴を徹底比較していきます。
- ① 2002Rとの違い:ソール構造と重さの差
- ② 990v5との違い:シルエットと用途の違い
- ③ 1906Rとの違い:ファッション性と履き心地の違い
ニューバランスの人気モデルとM1000を比較することで、自分に合うモデルがより明確になりますよ!
① 2002Rとの違い:ソール構造と重さの差
まずは大人気モデル「2002R」とM1000の違いについて確認です。
2002Rは、クラシックなデザインと現代的な履き心地を融合させたモデルでファッションシーンでも圧倒的な支持を集めています。一方、M1000はより「未来的」かつ「機能重視」の印象。
項目 | M1000 | 2002R |
---|---|---|
ソール構造 | ABZORB+Stability Web | ABZORB+N-ergy |
重量(27.5cm) | 約350g | 約370g |
クッション性 | やや硬めで反発力あり | 柔らかめで沈み込みがある |
デザイン | 近未来・ボリューム系 | クラシック+モダン |
履き心地としては、M1000の方が「反発力があって軽快」、2002Rの方が「やわらかく包まれる」ような感じです。
筆者としては、アクティブに動きたい日やコーデの主役にしたい日はM1000、落ち着いた印象を出したい日は2002R、といった感じで使い分けています。
② 990v6との違い:シルエットと用途の違い
次に、定番中の定番モデル「990v6」との違いご説明。
990v6はアメリカ製で、高級感と耐久性を両立した「大人のスニーカー」として人気のモデルです。


一方でM1000は、カジュアル寄りでストリート色の強い一足。用途やファッションスタイルによって大きく方向性が異なります。
項目 | M1000 | 990v6 |
---|---|---|
製造国 | アジア製 | アメリカ製 |
用途 | ファッション・タウンユース | ビジネスカジュアル・日常 |
シルエット | ボリューム感あり | ややシャープで上品 |
価格帯 | 約22,000円 | 約40,000円 |
990v6はシンプルで汎用性が高く、ジャケットスタイルにも合います。 一方M1000は、どちらかというと「遊び」が効いたファッションに向いています。
「1足で色々使いたい」という人は990v6、「NBで個性を出したい」という人はM1000がおすすめですね!
③ 1906Rとの違い:ファッション性と履き心地の違い
最後は、テック系スニーカーブームの代表格「1906R」との違いです。
1906Rは流線型のデザインと軽快な履き心地が魅力のモデル。アクティブな印象とスポーティなスタイルで、男女問わず支持されています。


M1000は同じくテック系に分類されますが、やや落ち着いたシルエットで重厚感があります。
項目 | M1000 | 1906R |
---|---|---|
デザインの印象 | 近未来・ストリート向け | テック感・スポーツMIX |
履き心地 | 安定感・反発力 | 軽さ・柔らかさ |
ファッション性 | トレンドに左右されにくい | 流行感が強い |
サイズ感 | やや狭め | タイト寄り |
筆者の感覚では、M1000は「ガッシリと安定した履き心地」、1906Rは「とにかく軽くて足にフィットする」感じ。
ファッションで言えば、M1000は「ワイドパンツに合わせる主役系」、1906Rは「細身パンツにも合う万能選手」ってイメージです。
どちらも良さがあるので、スタイルによって選び分けるのが正解ですね。
購入前に知っておきたい!M1000のデメリット


購入前に知っておきたい!M1000のデメリットについて正直にお伝えします。
- ① 少し重く感じる?人によってはボリューム過多
- ② 細身で合わない足型も?試着推奨の理由
- ③ 定価が高め&入手難易度も高い
① M1000は少し重く感じる?人によってはボリューム過多
M1000は、履き心地こそ軽快ですが見た目のボリューム感には注意が必要です。
特に普段から「ナイキの軽量スニーカー」や「ニューバランスのFuelCell系」など、超軽量な靴に慣れている方は、「あれ、すこし重い…?」と感じるかもしれません。



もちろん街履きスニーカーとしては軽いほうです。
また、ボリューム感のあるデザインなので、小柄な方や脚のラインが細い方はやや足元だけが浮くように見える可能性もあります。




スタイリング次第でうまくバランスは取れますが、「軽快さやスリムさ」を求める人には不向きかもしれませんね。
② 細身で合わない足型も?試着推奨の理由
M1000はやや細身のラスト(靴型)で作られているため、足幅が広い方や甲が高い方には窮屈に感じるケースがあります。
とくに日本人に多い「3E以上の幅広タイプ」や、「スクエア型の足型(足指が横並びに近い形)」の方はハーフサイズアップしても横幅が窮屈に感じることがあるようです。
筆者自身も足幅広めのため普段のNBサイズでは圧迫感があり、結果として+0.5cmアップでようやく快適に履けました。
とはいえ、サイズ選びは非常に繊細な部分なので、可能であれば実店舗での試着がおすすめです。
近くにニューバランスの直営店がない方は、「返品送料無料」のショップや、サイズ交換可能なECサイトを活用するのも手ですね。
③ 定価が高め&入手難易度も高い
M1000はニューバランスの中でも「やや上位グレード」に位置するモデルで、定価は約19,800円(税込)となっています。
990v6やMade in USAシリーズほどではありませんが、気軽に手を出しづらい価格帯であることは確かです。
さらに、人気モデルということもあり、在庫切れ・品薄が続いているカラーも多数存在します。
とくに人気の「ブラック×グレー」や「トリプルブラック」などは、発売後すぐに完売し、再販や抽選販売になってしまうケースもあります。
そのため、定価で買いたい場合は「ニューバランス公式オンラインストア」や「ABCマートオンライン」など、信頼性の高いショップの在庫をこまめにチェックする必要があります。
逆にBUYMAなどの並行輸入サイトではプレ値(定価より高い価格)になっている場合もあるので、価格比較はしっかり行いましょう。
ショップ | 定価 | 在庫状況 | 特徴 |
---|---|---|---|
公式オンライン | 19,800円 | 〇(品薄) | 安心・正規品保証あり |
Amazon・楽天 | 22,000〜27,000円 | △(カラーによる) | ポイント還元あり |
BUYMA | 25,000〜30,000円 | ◯ | 海外限定カラーあり・偽物注意 |
まとめると、「定価がやや高めで在庫も不安定」なのでしっかり価格チェック&タイミングを見極める必要があるモデルと言えます。
ニューバランスM1000のおすすめコーディネート例


M1000のおすすめコーディネート例をシーン別にご紹介していきます。
- ① ストリート系に合わせるならココに注目
- ② キレイめカジュアルに使うスタイル術
- ③ ユニセックスで履くときのコーデ提案
① ストリート系に合わせるならココに注目




まずは、M1000が最も映える「ストリート系」スタイルから。
おすすめなのは、ワイドパンツ+ビッグシルエットのトップスという王道のストリートコーデ。
例えば、ベージュやカーキのカーゴパンツに、ゆったりしたグラフィックTシャツやフーディを合わせるだけで、足元のM1000が引き立ちます。
カラーは「ブラック」や「グレー」などモノトーン系でまとめると、全体的にクールな印象になりますし、逆に「レッド」や「ネイビー」などアクセントカラーのM1000を主役にすると個性が際立ちます。
ストリート系は基本的に「足元で決まる」ので、ボリュームのあるM1000は非常にハマるんですよね。
キャップやショルダーバッグ、アクセサリーなどの小物でトレンド感をプラスするのも◎。
男女問わず、「M1000 × ストリート」は鉄板です!
② キレイめカジュアルに使うスタイル術




「ストリート系はちょっと苦手…」という方にも、M1000は使えます。
実はこのモデル、キレイめカジュアルとの相性も非常に良いんです。
例えば、細身のスラックスやテーパードパンツ+シャツやニットを合わせると、グッと大人っぽい印象に仕上がります。
足元がボリュームあるM1000なので、トップスやパンツはシンプル&タイトめにするとバランスが取れます。
特にブラックやグレー系のM1000なら、オフィスカジュアルに近いスタイルにも落とし込めますし、「スポーティすぎず、こなれ感あり」なコーデに仕上がります。
ちょっと大人っぽく履きこなしたい方にも、M1000はおすすめですよ。
③ ユニセックスで履くときのコーデ提案
M1000はユニセックス展開のモデルなので、カップルや夫婦でのおそろいコーデにも最適です。
ペアルックとまではいかなくても、「同じM1000を色違いで履く」「M1000を共通アイテムにして服装だけリンクさせる」などのコーデが人気です。
たとえば、男性が「ブラックのM1000+黒のワイドパンツ+白T」、女性が「グレーのM1000+白ワンピース+黒キャップ」など、カラーでリンクさせると自然にペア感が出せます。
女性がM1000を履くときは、あえてボリュームを活かしてゆるめシルエットを選ぶと、抜け感が出ておしゃれ度アップします。
また、スカートやワンピースに合わせて「甘さ×無骨さ」のミックスコーデにするのもアリ。
M1000は性別問わず履けるデザインなので、1足あればパートナーと一緒に楽しめるファッションアイテムとしても使えますね。
よくある質問(FAQ)まとめ


よくある質問(FAQ)まとめとして、M1000に関してよく聞かれる疑問をQ&A形式で解決します。
- ① M1000はどんな人に向いている?
- ② 雨の日でも履ける?
- ③ 初心者でも失敗しない選び方は?
- M1000って、どんな人におすすめのモデルですか?
-
以下のような方に特におすすめです。
- ニューバランスの中でも人と被らないモデルが欲しい人
- 街歩きや旅行でも疲れにくいスニーカーを探している人
- ボリュームのあるストリート系スニーカーが好きな人
- NBの2002Rや990がちょっと物足りなく感じてきた人
逆に「軽量&ミニマルデザインを求める人」にはやや向かないかもしれません。
筆者的には「NB好き中級者〜上級者」の「2足目以降」としての位置づけがちょうどいい感じです。
- M1000って雨の日に履いても大丈夫?
-
小雨程度であれば問題なく履けます。
M1000のアッパーは「スエード+メッシュ」素材なので、大雨や水たまりは避けた方が良いですが、事前に防水スプレーを吹きかけておけば、多少の雨では染み込まず快適です。
また、アウトソールのグリップもしっかりしており、滑りやすい地面でも安心して歩けます。
とはいえ、完全防水仕様ではないので、梅雨シーズンや雪道ではGORE-TEXモデル(例:MT580 GTX)などの方が適しています。
「ファッション性をキープしつつ雨も気にしたくない」なら、防水スプレーの使用がマストです!
Crep Protect(クレッププロテクト)¥2,000 (2025/09/05 17:12時点 | Amazon調べ) ポチップ - 初心者でも失敗しない選び方は?
-
初心者の方でも全く問題ありません!
ただし、以下の3つのポイントだけは押さえておくと安心です。
- サイズ感はやや細め → ハーフサイズアップ推奨
- 試着 or 返品OKなショップで買うのが安心
- 自分のファッションスタイルに合うか事前にチェック
M1000は万人受けしやすいデザインですが、少しクセのあるボリュームなので、「細身パンツ派」より「ゆるめファッション派」の方が合わせやすい印象です。
最初の1足に選ぶ場合は「黒・白・シルバーなどの定番カラー」から始めると失敗しにくいですよ。
結論:サイズとショップさえ間違えなければ、初心者でも大丈夫です。
まとめ:ニューバランスM1000は履き心地が良く魅力的な一足


ここまで、ニューバランスM1000について徹底的に解説してきました。
M1000は1999年に登場したモデルの復刻で、近未来的なデザインと機能性を兼ね備えた注目のスニーカーです。サイズ感はやや細身&長さは大きめという独特の特徴があり、「ハーフサイズアップ」が基本の選び方となります。
履き心地はABZORBによるクッション性とStability Webによる安定感があり、街歩きや旅行にも最適。長時間履いても疲れにくいのは大きな魅力です。


一方で、やや重さを感じる人がいることや、価格がやや高めで入手しにくい点はデメリットです。しかし、それを補って余りあるデザイン性と存在感があり、ファッションの主役として活躍してくれるでしょう。
購入する際は、公式サイトやAmazon・楽天などの正規取扱店での購入がおすすめです。BUYMAを利用する場合は、販売者評価や関税をしっかり確認してから選びましょう。
また、コーディネートはストリート系からキレイめカジュアル、ユニセックスまで幅広く対応可能。ペアで楽しむのもアリです。
最後にニューバランスM1000はこんな人に特におすすめです。
- ✔ ニューバランスで人と被らないモデルを探している
- ✔ 長時間歩いても疲れにくいスニーカーが欲しい
- ✔ ファッションの主役になる一足を探している
ニューバランスM1000は、ちょっとクセはあるけれどそれ以上に魅力が詰まった一足です。ぜひこの記事を参考にあなたにぴったりのサイズとカラーを選んでみてください!
今回もスニーカーブログ「スニブロ」をご覧いただきありがとうございました。